免疫染色標本核内発現バイオマーカー計測支援ソフトのバージョンアップ「e-Count3」をリリースしました。
主な新機能:
〇 バーチャルスライド(VS)画像からの直接計測(注:64bitPCのみ、32bitPCは不可)
→ 浜松フォトニクス社様のVSで作成されたNdpiファイルを呼び込み専用のビューワ上で関心領域(矩形やフリーハンド)を選択して計測ができます。顕微鏡下で関心領域を選択してデジタルカメラで撮影
し保存する手間が省けます。その他のVSファイルには対応していません。
〇 核の面積と染色濃度の計測
→ 陽性・陰性核の個数だけでなく視野毎の核の面積の総和を表示できます。また個々の核の面積と染色濃度を計測しcsvファイルで保存できます。研究等に活用できます。